節約旅行派の強い味方であるゲストハウス。
あの、千と千尋の神隠しのモデルとなった歴史ある「道後温泉」の地に、隠れ家のようなゲストハウスがあります。
今回は、道後温泉本館から徒歩2分の超便利で超おしゃれなゲストハウスに泊まってきたので、ご紹介していきます。
外観からお洒落なシナモンゲストハウス道後
坂の途中にある、暖かな光が灯された建物を発見!ここが『シナモンゲストハウス道後』です。

3階建てのレンガ・漆喰壁の建物。ビルのような形をしているのは、まさにビルをリノベして生まれ変わったゲストハウスだからだそうです。
中に入っても感動です!とても居心地が良い空間となっています。
館内にはたくさんのイラストたちが、ところどころにちりばめられています。とってもかわいらしい!
到着して諸々の説明を受け、オーナーさんとお喋り。明日の行き先を決めていなかったので、そのことを話すと梅津寺駅がおすすめだと教えていただきました。
また、温泉のことや近くの食べ物屋さんの情報などマップ付きでとても丁寧に教えていただきました。
2階の部屋に案内してもらい、ブログの掲載許可をいただきました。いやー、写真もOKということで、本当にありがとうございます。

アクセス
駅から道後温泉本館の右側の道を進み、坂を上がると見えてきます。
お部屋/共有スペースの情報
お部屋の種類
男女共同と女性専用のドミトリルームがあります。今回は女性専用のドミトリールームに宿泊しました。
とてもきれいな部屋で、デザインは北欧風。
また、個室(プライベートルーム)もあるようですね。こちらは和室。
注意点としては、小学生以下のお子様の宿泊が不可とのこと。詳しくはこちらのホームページでご確認ください。
料金
宿泊料金はドミトリーベッドで3000円でした。この価格の低さががゲストハウスの魅力ですよね。
シーズンによって変動するようなので、詳しくはシナモンゲストハウス道後のホームページをご覧ください。
アメニティ

耳栓やミネラルウォーター、歯ブラシセットなどは必要な場合は購入することができます。小銭をトレーに入れて必要なモノと交換するだけなので、夜中でも購入することができました。
特にミネラルウォーターはありがたかったです!
ベッドルーム

今回は2階の女性専用ルームのベッドで眠りました。
マグネットで閉じることができる遮光カーテン付きのベッドでした。二段ベッドの上下は空いていれば好きな方を選ぶことができます。ベッドにはヘッドライトとコンセントが付いていたので、消灯後もベッド内であれば自由に時間を過ごすことができます。
ベッドメイキングはセルフで行います。
セキュリティ
貴重品を入れるダイヤル式のミニロッカーがベッドの数ありました。大きい荷物はベッド側に置きます。
玄関は暗証番号で開け閉めでき、消灯後の出入りも可能でした。ですが消灯時間11時を過ぎた後は、他の方に迷惑がかからないよう物音などに注意が必要です。
一階ロビー

共有スペースにはカウンターがあり、オーナーさんがバーをしているようです。全体的に落ち着いていて、レンガと漆喰がいい雰囲気を出しています。

「カップ系」と描かれたイラスト。コンビニによりそびれたとしても夜食が準備されているのは嬉しい。他にもコーヒーなど自由に入れることができたと思います。
キッチンや食器も自由に利用できます。簡単な料理ならできそうです。

訪れた人たちが書き残していく『旅の思い出ノート』も、もちろんありました!
リレーのように紡がれていくメッセージを読むのが私は大好きです。
今回は駅スタンプを持参していたので、吉野の宣伝をしておきました。誰か読んでくれると嬉しいですね・・・
旅費を抑えるならやっぱりゲストハウス一択

ゲストハウスの魅力は何といっても、安いのに非日常的なお洒落な雰囲気を楽しめるところです。
清潔感がありベッドもふかふか。館内のデザインを楽しむのもひとつ。
やはり複数人で同じ部屋を共有することに抵抗感がある場合、宿泊は難しいですが、私は全然気にならない派です。旅で疲れていますし、物音も宿泊者はみんな気を付けるのでそこまで気になりません。
それに、普段寝坊な私は、ゲストハウスに泊まると他の人の起きた時の音で目が覚めるので早起きできててありがたい。
そして、オーナーさんとお話しして、その土地の魅力や趣味の話で盛り上がれるのも醍醐味。
シナモンゲストハウス道後オーナーのシンペイさんもとても親切な方なので、また道後を訪れるときには宿泊したいなと思います。
シナモンゲストハウス道後の詳しい情報は、こちらのページからご覧いただけます。気になる方はぜひ覗いてみてください!

今回は2022秋四国旅行の1泊目のゲストハウスのご紹介でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
では!
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