山歩き初心者の初めてのハイキングシューズ【父と娘のハイキング&登山日記】

父と娘のハイキング&登山日記
これからもっと、山歩きをしたい。
その思いから、靴を買いました!
今回は、「登山靴ってどんな靴なのか?」「筆者がゲットした登山・ハイキング用シューズの特徴」「セットで買ったもの」を紹介していきます。
何日間か履いてみた感想も載せてます!
完全に初心者目線から書いているので、シューズの比較対象がないのですが、ご容赦くださいね。
筆者は女性なので、その観点からも参考になれば嬉しいです。

Salomon X ULTRA 4 MID WIDE GORE-TEX

ウィメンズ(女性仕様)のハイキングシューズとして販売されています。
店舗で購入しました。
店舗は2軒周り、最終的に決定したのがこの靴です。
店員さんによると、今は新しいモデルと入れ替わる前。
在庫が減っている分、元の値段より安く手に入れることができました。
オンラインストアではほとんど在庫がなくなっています。
性能などについては、このページが参考になりました。

選んだ理由

用途

今回の用途は、ハイキング、軽登山。
その目的に合った靴を試着しながら探しました。
ハイキングシューズには
  • くるぶし辺りの高さ(一般的なスニーカーぐらい)のローカットタイプ
  • くるぶしより高めのミドルカットタイプ
があります。
本格的な登山用のシューズでは、この靴よりもさらに足首より上がホールドされているものがあります。
これは、重い荷物を背負って山道を歩く際に足首を保護するのが目的の靴ですね。
今回一緒に選んでくれた、ほたか父が欲しそうにしていました(笑)
Salomonのこの靴は、ミドルカットタイプ
ミドルカットは、靴紐の結ぶ位置を変えることで、歩く場所に適した靴になるところが良いですね。
平地や登りでは上から一段、下の位置で結ぶことで足首が動きやすくなります。
下りなど足首を安定させたいときは、一番上まで結びます。

足の幅

筆者は足の幅が広めです。
靴を購入するとき、通常の女性用の靴は大抵横幅が合わないのが悩みです。
特に小指や小指の付け根あたりが窮屈に感じる靴が多いですね。
特にハイキングシューズでは、少し靴のどこかが足先などに強く当たっていると、段々と響いてきます。
なので、少しでも楽に感じる靴を選ぶ必要があります。
今回、色々試着していく中で、たどり着いたのはワイドタイプでした。
このワイドタイプのSalomonの靴は比較的ゆったりしています。
それが決め手となりました。

素材の柔らかさ

ハイキングシューズは、しっかりと防水されていて、中まで水が入ってこない仕様になっています。
そのこともあってか、靴の素材が堅い製品も多いです。
安定感はかなりありますが、平坦な道では歩きにくく感じました。
今回購入した靴は、底はしっかりと凹凸がありますが、側面の生地が柔らかいです。
側面だけスニーカーに似ているという印象。
それ故に、軽いです。
初めてのハイキングシューズにはぴったりだと感じます。
(裏面はこんな感じです)

セットで購入したもの

靴下

シューズは、通常より分厚い登山用の靴下を履くことを前提に選んでいます。
なので、ついでに専用の靴下も買っておくことになりました。
一足で2000~3000円もすることに、まず驚きました(笑)
1000円以下のものも売っていましたが・・・
今回は、Darn Tough MERINO WOOL HIKE/TREAK という製品にしました。
履いてみると程よい締め付け感があり、歩いていてもずり落ちてくることはありませんでした。
夏に着用しても快適なように、比較的薄手の靴下にしてみました。

インソール

シューズを試着している際に、おすすめされてインソールを入れたところ、安定感が抜群に増しました。
かかと部分が少し持ち上がり、両側からぐっと押される感じがします。
横幅重視で選んだ分、縦幅には余裕がありますが、インソールを入れることで靴がずれにくくなりました。

店舗で購入して思ったこと

店員さんの丁寧な対応のおかげで、どういった履き心地が理想なのかイメージすることができました。
掲載許可を取るのを忘れていたので、店舗名は載せませんが、本当にありがたかったです。
流れとしては、足のサイズを測ってもらい、足の形に応じて適切なモデルを試着して、歩いてみる。
また、実際に小さな坂道(スロープ)を歩いて、下山のときの安定感を確認できるようになっていました。
履くときは、かかとをトントンと床につけながら靴紐を結んでいくことも、教えていただきました。

5日間、鉄道旅で履いてみた

3月11日~15日は青春18きっぷ旅をしてました。
この靴と、今回の旅を共にして、思ったことは、
「足が疲れにくい」「安心感をもって急な坂や、ちょっとした山道も歩ける」
普段日帰りで乗り鉄をしても足首や足の裏が疲れていましたが、
この靴は自分の足の形に合っているからか、いつもより楽に感じました。
ハイキングシューズなので、特に坂道を歩いているときに、かなり違いを感じます。
また、靴底のグリップ力のおかげで、安心感をもって歩くことができました。
ちゃんとグリップがある靴を履いているという気持ちが、よりアクティブな行動を生みますし、旅もより楽しくなりますね。
旅行初日は、電車で立っているときに、足の小指あたりに痛みを感じました。
ですが、「履き慣れていない」「電車の揺れに対してバランスをとるときに、つま先に重心をかけた」など登山時の条件下では無かったので、そこまで気にすることではないですね。
まだ数日しか履いていませんが、今のところ大きな問題は発生していません。
自分の足の形に合う、ワイドタイプを選んだことが大きいですね。

まとめ

今回は、ハイキング・登山の第一歩(若干すでに踏みだしかけていたが)として、シューズをどのように選んだのかを書いていきました。
山歩きのため、でもありますが・・・
鉄道旅でも長距離を歩きがちなので、この靴が活躍してくれることを期待します。
では(ㆁωㆁ*)/

私の足、右より左が0.5cmも大きいらしい。

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