車窓には北アルプス、澄んだ空。大糸線を乗る。【2022春18きっぷ旅】

18きっぷ旅
ずっと、車窓は、北アルプス。
2022年春、青春18きっぷで行ってきた、大糸線。
安曇野を目的地として、はるばる滋賀から1日乗り継ぎ、最後の路線でした。
今回は、長野県と新潟県を結ぶ、大糸線の概要と魅力、そして「大糸線応援隊」をご紹介します。
以前、5日間の「2022春18きっぷ旅」の経路を記事にしているので、ぜひご覧ください。

大糸線の区間

大糸線はJRの路線ですが、途中で管轄が変わり、北がJR西日本、南がJR東日本となっています。
今回、筆者が乗車したのは[松本ー穂高]なので、JR東日本エリアです。
松本駅にはこのように、「大糸線 ICカード不可」と注意書きが。
18きっぷはこういうところを気にしなくて良いのが楽ですね。

東日本エリア[南小谷ー松本]105km

211系の、JRらしい車体の肌に、爽やかな2色の水色ライン。
2両で運行されていました。
乗車したのは平日の午後3時ですが、座席は埋まって、立っている人がちらほら程度の混み具合。
そして、E353系特急あずさも走ってます。
穂高駅に停車したときにじっくりと拝みましたが・・・
のどかな駅にいきなり入線してきて、より特急あずさの迫力を感じましたね。
松本から乗車し、つづくつづく、のどかな風景。
少し夕方にさしかかり、澄んだ空が少し優しい色合いに。
乗っている間は、雪を乗せた北アルプスをずっと眺めていました。
たまに、マップをチェックして、どれがどの山なのか探してみました。
すみません、写真は無いです(笑)

西日本エリア[糸魚川ー南小谷]35km

さて、今回は行程的に乗れなかった、西日本エリア。
ただ、本当、最近・・・
気動車大好きなんです。
まず、一両、二両編成が好きなんですけど(いや、これ話長くなる)
ディーゼルエンジンの音、独特の揺れ。
あー気動車ってほんと、奥深い。
そう、話を戻すと、[糸魚川ー南小谷]は非電化区間で、現在はキハ120系が運用されているんですね。
ともかく、想像しただけで楽しい乗り鉄の旅になること間違いなし(私にとって)、西日本エリアなんですが・・・
実は最近、JR西日本は沿線の自治体とともに、「持続可能な路線としての方策」について討論を進めていくことを発表しています。
つまり、場合によっては、今後「廃線」になるかもしれないのです。
大糸線の2020年度輸送密度はワースト5。
様々な理由から、南北で利用度の格差が生まれているのです。
詳しくはこの記事が参考になります。
後述しますが、大糸線応援隊は、「大糸線を利用し、PRして、知名度を高め、盛り上げていこう!」という隊です。
気になる方は、次の「大糸線応援隊」を読んでくださいね。

大糸線応援隊とは

現在、廃線の危機にさらされている大糸線・・・
コロナ感染拡大による経営悪化など、ひとりの力だけではどうにもできないこともあります。
ですが、鉄道好きの方、鉄道詳しくないけれど興味がある方、長野県が好きな方・・・
大糸線応援隊に入隊しませんか?
以前糸魚川のジオパルを訪れたときに、このビラを見つけ、筆者も入隊しました。
「応援したい!」という気持ちがあれば、誰でもウェルカムですし、入会費や年会費は無料です。
もちろん乗ったことなくてもOKです。
今後、隊員限定のイベントも行われるようなので、めっちゃ楽しみです!
この記事を読んだ方が少しでも大糸線に興味をもってくれたら嬉しいです。
気になる方、入隊したい方はぜひ、こちらの糸魚川市ホームページから詳細をチェックしてみてください。
入隊はインターネット、郵送、メール、FAXでも可能ですよ。

まとめ

(有明駅近くの踏切から撮影)
今回は、大糸線の乗車記録と、大糸線応援隊について書いていきました。
大好きな非電化区間、気動車、無くなってしまってはさみしいです。
この記事が少しでも大糸線PRになればと思います。

では(ㆁωㆁ*)/

隊員証と隊員の名刺、そしてステッカーもらえました。

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